低コストで玄関の高級感を演出できるロックガーデンの施工例！

今回は、廉価な自然素材で高級感のあるお庭を演出する「ロックガーデン」についてのご紹介です。

ロックガーデンとは、その名の通り岩を舗装材として使ったお庭のことで、岩の間に植栽を植え込みます。岩自体にもインパクトがありますが、植栽でアクセントを入れることで高級感が出ます。

一般的なレンガやブロックで花壇・植栽スペースを作ることもできますが、実はロックガーデンは意外とコストがかかりません。
今回は当店での施工例と参考価格をご紹介します。

以前は、【花壇と言えばレンガ】でというイメージでしたが、

最近は、Instagramや、Roomclip、ピンタレスト等で画像検索したものを、お客様からご要望として見せていただくことが多くなってきました。

その中でもよく目にするのがロックガーデンです。

見た目も良いわりに、ちょっとした場所でも作ることができ、意外と安価…というコストパフォーマンスの良さで、お庭に取り入れていただく機会が増えました。

大きめのナチュラルカラーの割栗石を使い、門柱脇に施工したロックガーデンです。中央にはコルジリネや這性コニファー、ナンテンなどカラーリーフを植えこみました。

照明で、夜間も植栽が楽しめますね。

参考価格：岩と植栽と照明で約６万円

岩の色を変えると雰囲気も少し変わりますね。火山岩のような黒みを帯びたですと、南国っぽいテイストに。粒の小さな白い砂利も入れて、坪庭のような奥行きのあるレイアウトにすることができます。

参考価格：岩と植栽と囲いで約８万円

こちらはデッキと塀の間にできたスリットに割栗石を入れたものです。普通の砂利よりもインパクトがありますね。

参考価格：岩のみで0.7万円

シンボルツリーとなるモミジと足元を岩で覆いました。

ドライプランツや多肉植物、高山植物などとも相性のよいロックガーデンですが、実は和テイストに仕上げることもできます。

ダークカラーのモダンな建物に似合う落ち着いた印象の門まわりになりましたね。

参考価格：岩と植栽で約５万円

門柱などの前後に配置してアクセントに出来ることは勿論、土留めとしても利用できます。

岩自体に重みがあるので、積み上げたり法面を舗装しても崩れにくいというメリットがありますので、リフォームにもおすすめです。

いかがでしたでしょうか？
組み合わせる植栽はもちろん、岩自体も様々な色やサイズがございます。
是非外構プランに、ご検討ください。