かんたん庭レシピNo. RCP53606季節の情報

posted by  ガーデンプラス本部

【動画あり】涼しい庭をつくるコツ!~今スグできる簡単なコツから本格工事まで~

涼しいお庭をつくるコツをご紹介。猛暑の中出かけずにお庭で過ごしてみませんか?

スナフキンA

年々、夏の暑さが増しているように感じますが、体調を崩されたりしていませんか?

 

あまりに暑いと出かけるのが億劫に…とはいえ、一日中室内で過ごすのも退屈してしまいますよね。
そんな時に活用したいのがお庭!お庭で涼しく過ごすために、今すぐできる簡単な方法から、おすすめのリフォーム工事、さらには新築計画中の方向けの外構アドバイスまで丁寧に解説していきます!

今スグできるお庭の暑さ対策3つ!

暑さ対策に日除けシェードをつけた涼しいお庭

暑さ対策に日除けシェードをつけた涼しいお庭

まずは工事不要で出来る簡単な対策からご紹介します!

 

① パラソル
買ってきて置くだけで簡単に日除けができるアイテム!過ごす場所に合わせて移動できる点も便利です。より広範囲をしっかり日除けしたい場合は、テントの設置もおすすめです。

 

② シェード
上の写真のような、日除けシェード。ホームセンターやネット等でも購入できます。
上の写真のように、2階のバルコニーから取り付け、下部分はあらかじめ工事で建てた角柱に括り付けて固定すると強度もしっかりしますが、フェンスや重石で固定する方法も手軽にできておすすめです。手軽な方法の場合は、強風の日には外すなど、飛ばされないように注意してくださいね。

 

③ 水
最も手軽にできる暑さ対策で大活躍するのが水!
昔からある涼しくする方法として、打ち水は有名ですよね。お庭で遊ぶ前に打ち水をして、少しでも涼しく過ごしたいですね!とはいえ、日中の特に暑い時間の打ち水はなかなか効果を感じにくいかもしれません。
そんな時は、ビニールプール!
水鉄砲や水風船などでびしょびしょになって遊ぶのが一番涼しいこと間違いなし!プールの上にパラソルを設置するなど、うまく組み合わせて、涼しいお庭遊びを楽しんでくださいね。

 

次は、暑さ対策リフォームについてご紹介します!

「日陰を作るエクステリア商品」で暑さ対策リフォーム!

アウトドアフレームで日陰を作った涼しいお庭(三協アルミ アウトドアフレーム)

アウトドアフレームで日陰を作った涼しいお庭(三協アルミ アウトドアフレーム)

まず始めは、エクステリア商品を活かした暑さ対策リフォームです。

 

壁に取り付けて屋根を繰り出すオーニングや、日除け付きのパーゴラなど、日陰を作れるエクステリア商品は様々あります。

 

オススメは上の写真にもある「三協アルミ アウトドアフレーム」。こちらのお庭では、オプションのフックをつけてタープを設置しています。アウトドアフレームはオプションが豊富で、お客様の希望に合わせてカスタマイズできるのが一押しポイントです!

「高木や天然芝」で暑さ対策リフォーム!

高木を植えることで木陰ができて涼しいお庭

高木を植えることで木陰ができて涼しいお庭

次は高木や天然芝などの植物を用いた暑さ対策リフォーム!

 

高木を植えることで、お庭に木陰ができ、自然を活かした暑さ対策に。
木陰は、日光が遮られることで涼しいだけでなく、根から吸収した水を葉から蒸発させるときに周囲の空気の熱を奪い、気温を下げる効果(気化冷却)があるため、より涼しく感じるそうです。

 

もう一つおすすめしたいのが天然芝。天然芝も先ほど説明した木のように、気化冷却が起こるので、人工芝よりも涼しく、ふかふかした感触が水遊び中にもぴったりです!

 

 

次からは、新築計画中の方向けの外構計画のアドバイスを6個解説します!
暑さ対策万全のお庭プランを作成しましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

【新築外構アドバイス①】家をL字にする

建物をL字に建てることで、影ができやすい涼しいお庭を作った例

建物をL字に建てることで、影ができやすい涼しいお庭を作った例

家を建てる時には日当たりを考慮して、南側にお庭を作り、建物に光を取り入れるのが鉄則ですが、暑すぎるのも考え物ですよね。
まだ建物計画段階なら、建物をL字やコの字にして、影ができやすいお庭を作るのもおすすめ!

 

ただし立地や間取りによって、室内の暑さの感じ方は変わってくるので、設計士さんともよく相談してみてくださいね。

【新築外構アドバイス②】段差を作る

ウッドデッキとタイルデッキで段差を作ったお庭

ウッドデッキとタイルデッキで段差を作ったお庭

今スグできる暑さ対策で紹介した水遊びを楽しむためにおすすめしたいのが、お庭に段差を作ること。
この写真でいうと、タイルデッキ部分で水遊びをすれば、段差があることで、お水が室内に入ってしまうということを避けられ、思いっきり楽しむことができます!
ただし、ウッドデッキやタイルデッキは表面が高温になることもあるので、遊ぶ前に打ち水などをして温度を下げてから遊んでくださいね。

【新築外構アドバイス③】高木を東西に植える

東側と西側の両方に高木を植え、どの時間帯にも影ができる涼しいお庭

東側と西側の両方に高木を植え、どの時間帯にも影ができる涼しいお庭

お日様がどの位置にあっても木陰ができるよう、東側と西側の両方に高木を植えるのがおすすめです。
1日中涼しい木陰でお庭を楽しむことができるようになります!

【新築外構アドバイス④】日除けを設置する

タープ付きのアウトドアフレームを設置し、遊ぶ子供を涼しく見守れるお庭

タープ付きのアウトドアフレームを設置し、遊ぶ子供を涼しく見守れるお庭

暑さ対策リフォームの例でもご紹介しましたが、タープ付きのアウトドアフレームや日除け付きのパーゴラなど、しっかり日除けができるエクステリアがあるととても便利!

 

遊ぶ子供を見守るスペースとしてはもちろん、BBQやお茶をするときのスペースにも大活躍です。

【新築外構アドバイス⑤】しっかり目隠しする

目隠しフェンスをしっかり設置したお庭

目隠しフェンスをしっかり設置したお庭

この写真のように、目隠しフェンスや塀でしっかり目隠しをすることで、外からの視線やお隣へ水が飛び散ることを気にせずに、遊ぶことができます。

【新築外構アドバイス⑥】立水栓を設置する

散水栓よりも使いやすい立水栓(オンリーワン ファンクションユニット混合栓)

散水栓よりも使いやすい立水栓(オンリーワン ファンクションユニット混合栓)

標準設備だと散水栓という地面に埋め込むタイプの水栓になることが多いですが、使うたびにしゃがんでふたを開けなければならず、少し使いづらい…
写真のような立水栓の方が、水遊びや水やりなどで使い勝手がいいのでおすすめです!

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

暑い夏でも、涼しいお庭にするための対策をご紹介しました。
今スグできるものから、リフォーム、新築計画時まで段階ごとに分けているので、お客様の状況に合わせて参考にしてくださいね!

 

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菅萌香(ガーデンプラス本部)

最後までお読みいただきありがとうございます!
まだまだ残暑が厳しいですね。皆様の涼しいお庭づくりの参考になれば幸いです♪

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