【動画あり】都市部の新築外構工事っていくらかかるの?予算別3つのプランをご紹介
都市部の外構工事、どのくらいの金額になるのかモデルプランをもとに解説します

都市部住宅では、敷地面積が限られているため、外構はコンパクトになることが多いです。そこで、コンパクトな敷地の外構モデルプランを、トータル金額別に3つ作成しました。一体どのくらいの予算でどんな工事が出来るのかそれぞれのプランのこだわりポイントを解説していきます。
Youtubeでは、より詳しくプランの解説を行っております。是非そちらもチェックしてみてくださいね!
予算70万円の都市部の新築外構プラン
今回のモデルプランは、建物正面のスペースを計画しました。こちらが、今回の3プランの中で、最も金額を抑えてシンプルに仕上げたプランです。
駐車スペース兼玄関アプローチにもなる空間の足元は、土間コンクリートで舗装。
舗装方法を土間コンクリートではなく砂利にすることで費用を更に抑えることもできます。しかし、家の正面なので、デザイン的にも目立つスペースになります。砂利だけでは少し味気ない印象になってしまうため、今回は土間コンクリートに2本の砂利目地でシンプルながらスタイリッシュにデザインしました。
また、建物正面の広いスペース全部を砂利敷きにしてしまうと、雑草のお手入れも大変です。通行人やご近所さんからも見える位置で、隙間から生えてくる雑草を抜くというのは結構ストレスを感じるという方が多いです。
家の正面に駐車スペースも門まわりもまとめてしまう場合は、門まわりをなるべくコンパクトに使い勝手良く設計するのがオススメ!
スリムな機能門柱に玄関まわりの機能を集約しスッキリまとめることで、車をもう2台駐車できるスペースを確保することができます。将来的に車が増えた際や、来客時も安心ですね。
予算130万円の都市部の新築外構プラン
合計130万円のプランになると、先ほどのプランに比べ、門まわりにボリュームのが出せます。一番のポイントは、玄関ポーチから外までへの動線です。壁タイプの門柱を玄関の正面に配置しました。
こうすることで、玄関から出て真っ直ぐ外へ出るのではなく、L字に曲がって出る動線になります。玄関の正面に門柱があると、玄関の中が外から見えにくくなる目隠し効果がありますし、門柱の壁の後ろにちょっとした収納スペースを作ることもできます。
小さい子どもやペットが急にお家から飛び出してしまうような時にも、直線よりクランクしている方が少し時間も稼げるので安心ですね。
予算130万円のプランでは門柱をグレードアップしましたが、その代わりにカーポートを設置する事もできます!お車を雨から守るのはもちろん、雨の日でも濡れることなく車の乗り降りをすることが可能になります。駐車スペースの機能性を優先したい場合は、カーポート設置の方がおすすめです。
予算250万円の都市部の新築外構プラン
こちらが合計250万円でできる、外構プランです。都市部は人や車通りが特に多いので、クローズ外構にして防犯対策を行いました。駐車スペースに関しては、車を複数台持っていない方も多いので、1台用でプランニングしています。さらに、門扉・カーゲートの中は、ガーデニングを行える花壇や物置などをレイアウトし、住む人が快適に楽しめる外構を意識しました。
またこちらのプランでは、電動式カーゲートを設置しました。手動よりも金額は高くなりますが、電動の方が圧倒的に便利。車通りが多い場所で、毎回一度車を降りて、手動でカーゲートを開け閉めするのはやはりストレスに感じてしまうこともあります。さらに、事故の危険性もあります。デザインももちろん大事ですが、使い勝手を優先するのも外構計画の大事なポイントです。
いかがでしたでしょうか?大体の予算感とどのような工事ができるのか参考になったら嬉しいです。ガーデンプラスでは、現場調査と見積作成を無料で行っております。お気軽にご相談ください!

些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。

最後までご覧いただき有難うございます。
Youtubeでは他にも沢山お庭の動画を公開しております。是非そちらもご覧ください!
ガーデンプラス本部
Web担当
佐藤可菜里
お庭の素晴らしさや活用方法を、分かりやすくお伝えします。