ウッドデッキの汚れが目立たない色や汚れの落とし方を検証!【動画あり】
汚れが目立ちにくいウッドデッキの色や、汚れが綺麗に落ちるお掃除方法について検証してみました!動画と合わせてご覧ください!

お庭のエクステリアとして人気のウッドデッキ。お庭でのんびりしたり、BBQをしたり、様々な用途で活躍します。でも、利用頻度が高いという事は汚れる機会も多いということ!
そこで!今回は「汚れが目立ちにくいウッドデッキの色」を見つけたいと思います!
多少汚れてしまっても、目立たなければ掃除の頻度は少なくて済みます。
そして、汚してしまった場合のお掃除方法についても紹介していきます。それぞれ動画でもご覧いただけますので、是非ご確認下さい。
汚れが目立ちにくいウッドデッキの色は何色?検証スタート!
検証用に用意したのは、ガーデンプラスで1番人気の人工木ウッドデッキ「YKKAP リウッドデッキ200」のサンプル。
左から、ウォームグレイ/セピアグレイ/レッドブラウン/ホワイトブラウン/ナチュラルブラウンです。
お庭での汚れを想定して、BBQで使う調味料や子供がお絵かきで使うクレヨンで実際に汚して検証してみました!
油はじわじわと広がっていくので、汚れに気付いたらすぐに掃除しましょう。
ウッドデッキに寝転がってお絵描きしていたら、はみだしちゃった!というシーンを想定して下の方に青のクレヨンで落書きもしてみました。結構目立ちますね・・・
全部のサンプルに汚れを付けて、15分程度放置。その後、それぞれの汚れを濡れ布巾で拭いて乾かすと・・・
汚れを拭いたウッドデッキのサンプル
どうでしょうか!意外にも、薄い色より濃い色の方が汚れ(特に油シミ)が目立つ結果となりました!ただ、クレヨンの青だけはセピアグレイが一番目立っていますね。
とはいえ油分は様々な調味料に含まれていますので、最もウッドデッキを汚す可能性が高い成分。ウッドデッキの上でお食事する機会が多い場合は、セピアグレイか、ホワイトブラウンをえらぶと、お掃除の手間が減らせそうですね!
ウッドデッキの汚れが一番キレイに落ちる掃除方法は?検証スタート!
コチラの動画では、先ほど付けたウッドデッキの汚れをお掃除してみました!
メーカー推奨の3パターンの掃除方法のうち、一体どの方法が最もきれいになるのでしょうか。
ウッドデッキ掃除のための道具
今回お掃除道具として用意したのは4点!
・ブラシ(デッキブラシ)
・タワシ
・サンドペーパー(紙やすり)60番
・台所用中性洗剤
洗剤以外はどれも100均で揃えられました!実際のウッドデッキを掃除する場合は、手持ちのブラシと、デッキブラシの両方を用意するとお掃除しやすいと思います。
汚れが染み込んだウッドデッキ(掃除前)
黒く色が濃くなっているのは、染み込んだ油です。
ここまで浸透してしまっていては、油シミはもう落ちないのかもしれません・・・
ちなみに、表面を触っても湿り気はありません。強く指でこすると、油で少しテカりました。長時間座ったりすると、服にもシミがうつってしまうかも!早急に掃除していきましょう!
ウッドデッキの掃除方法①ブラシ(タワシ)
まずはブラシとタワシで使って掃除していきます。ウッドデッキに水を撒いて表面を湿らせたら、台所用中性洗剤をたらしてゴシゴシ!!
結構泡だらけになりました。この小さなウッドデッキサンプルの汚れを落とすだけでも、結構力を入れてゴシゴシこする必要があったので、ウッドデッキ全部をピカピカにするのは大変そう。
ブラシやタワシを使うときは、ウッドデッキの木目に沿って動かしてくださいね。木目方向に逆らってゴシゴシすると、木目が毛羽立って意匠性が損なわれてしまいます。
ウッドデッキの掃除方法②サンドぺーパー
最後に、乾いたウッドデッキをサンドペーパーでこすってみます。濡らしてしまうと上手く削れないので、サンドペーパーを使う場合は、ウッドデッキが乾いているか確認してくださいね!これも、木目に沿ってサンドペーパーを動かして表面の汚れを削り落としていきます。
これで、全部の掃除が終了しました!水で洗い流して、しばらく乾かすとこんな感じです。
春夏のお庭なら、1日もあれば完全に乾くと思います。
最強のウッドデッキ掃除法
コチラが完全に乾かしたウッドデッキのサンプル。汚れは結構薄くなりました!汚れの落ち度合いは、ブラシとタワシで大差なかったので、どちらでも使いやすい方で良いと思います。
油シミが目立っていたウォームグレイ(左端)、ナチュラルブラウン(右端)も、かなり色が薄くなりましたが、なんといっても一番キレイになっているのはホワイトブラウン(右から二番目)!!
サンドペーパーでこすったホワイトブラウンは、うっすら色が濃くなっている部分がある程度でほとんど汚れが目立っていません!削れ過ぎて表面がつるつるになっているということも無いです。(動画で見ていただくと分かりやすいと思います)
全体的な掃除はデッキブラシ、細かい汚れはブラシかタワシ、それでも落ちない頑固な汚れはサンドペーパーと段階別に使い分けてお手入れするのがオススメです!
\お庭に関する情報やアイデアをYoutubeで公開中!/
気になる外構予算やオススメ外構デザインのポイントなど盛りだくさん♪
チャンネル登録&高評価、よろしくお願いします!

些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。

私の様なめんどくさがり屋さんも、家事に仕事に忙しいあなたも!汚れが目立ちにくい色を選んで、オシャレなお庭を楽に維持しちゃいましょう!
ガーデンプラス本部
Web担当
宮腰久美
ガーデンプラスのこだわりを、写真や映像を使ってお伝えします。