乾きやすい洗濯物の干し方
梅雨のお困りごとといえば洗濯物。今回は乾きやすい洗濯物の干し方をご紹介いたします!

こんにちは。ガーデンプラス本部ブログ担当の中谷です。
とうとう全国的に梅雨入りが発表されました。最近は豪雨による自然災害も気になるところですが、毎日のお困りごとといえば洗濯物ですよね。毎日のように雨が降ると雨の日でも洗濯せざるを得ませんし、梅雨の晴れ間を狙って外干ししても、急な雨でせっかく干した洗濯物が濡れてしまうということも少なくありません。そうなると最終的には室内干しをすることになりますが、なかなか乾かない上に臭いも気になります。
そこで今回は、梅雨でも困らない乾きやすい洗濯物の干し方をご紹介いたします!
風を当てると効率よく洗濯物が乾きます!
①風を当てる
梅雨の間はお部屋に部屋干しをするという方が多いと思いますが、外干しと比べて乾くまでに時間がかかりますよね。そこで部屋干しにセットで使っていただきたいのが、扇風機やサーキュレーター。風を当ててあげることで洗濯物の水分が効率よく蒸発し、乾くまでの時間短縮につながります。洗濯物同士の間隔をできるだけあけて、風がまんべんなく当たるように干すと1日でしっかり乾きます。雑菌による臭いの発生も抑えられるのでおすすめですよ。
②幅の広いハンガーを使う
部屋干しする際、洗濯物同士の間隔はあけるよう工夫されると思いますが、意外と盲点なのが表と裏の接着面。幅の狭いハンガーを使って干すと、服の中に空気の通り道ができないので乾きにくくなります。そこでおすすめしたいのが、幅の広いハンガー。スーツを購入した時についてくるハンガーなど肩のところがしっかり幅のあるものを使うと、空気がよく通るので乾きやすくなりますよ。部屋干しする際に、一度試してみてくださいね。
③外に洗濯物干しスペースを作る ストックヤード編
やっぱり洗濯物は外に干したい!という方は、お庭やベランダに洗濯物干しスペースを作られてはいかがでしょうか。テラス屋根やバルコニー屋根をつけるだけで、梅雨の晴れ間の急な雨でも慌てなくてすみます。特に勝手口や犬走りなど、お庭にデッドスペースがあるというお宅はテラス屋根やストックヤードがおすすめです。ストックヤードならサイドからの雨の吹込みを防ぎ、お天気を気にせず洗濯物を干すことが可能。特に夏場は臭いの気になる生ごみの一時置き場としても活躍します。テラス屋根にはオプションで物干し竿をつけることもできますので、物干しスタンドなどもいりません。梅雨の間もお部屋の洗濯物が気にならなくなりますね。
④外に洗濯物干しスペースを作る テラス囲い編
思い切ってリフォームされるなら、テラス囲いやガーデンルームもおすすめです。テラスに外付けで設置するテラス囲いは室内ほどの気密性がないのが特徴ですが、通気性がよいというのは洗濯物干しにはメリットになります。通気性がよいことで雑菌も繁殖しにくくなり、洗濯物も乾きやすくなります。見た目にも気になる洗濯物ですが、来客時はテラスのカーテンを閉めてしまえばお客様の目に触れることもありません。サーキュレーターや除湿器などを併用すればさらに乾きやすく、梅雨だけでなく日々の洗濯物干し場として活躍します。生活感が出がちなテラス囲いですが、清潔感のある白や、モダンな木調デザインなら外から見てもおしゃれですよ。
⑤カーポートを活用
カーポート=駐車スペースの屋根という印象で他に使い道がないと思われがちですが、カーポートにオプションで物干し竿を取り付られるってご存知ですか?毎日の洗濯物干し場として使わなくても、雨の多い梅雨時やお出かけでお天気の急変が心配という時におすすめです。これから暑くなると活躍するお子さまやワンちゃん用のビニールプールを干したり、一日では乾ききらない厚手の洗濯物干し場としても活躍しますよ。
いかがでしたか?それでも室内干しでタオルや衣服が臭くなってしまった場合は、高温殺菌がおすすめです。小さな布巾などは濡らして絞ってからレンジで1分ほど温めるだけで臭いが取れますし、大きなバスタオルは煮沸するかコインランドリーの乾燥機にかけると臭いが気にならなくなりますよ。様々なアイデアを用いて、快適に梅雨を乗り切りましょう!

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