クリスマスツリーにおすすめの樹木。もみの木以外の種類についてもご紹介
今日はクリスマスツリーの日!今年は本物の木のクリスマスツリーでいつもと違うクリスマスを楽しんでみませんか?

こんにちは!今週は季節が逆戻りしたような暖かい日が続きましたね。今週末からまたぐっと寒くなるようですので、皆さん体調にはお気を付けくださいね。
12月に入り、ガーデンプラス本部がある神戸でも、街の至る所でイルミネーションを目にするようになってきました。お店のBGMでもクリスマスソングを耳にすることが多くなり、クリスマスムード一色のこの時期は街を歩いているだけでクリスマス気分が盛り上がり、なんだかワクワクしますよね。
そんな今日はクリスマスツリーの日!
クリスマスツリーの日は、1886(明治19)年12月7日、日本に駐在する外国人船員のために横浜「明治屋」に日本初のクリスマスツリーが飾られたことに由来するそうです。
そもそもなぜクリスマスにクリスマスツリーを飾るのかをご存知ですか?
最初のきっかけは、北ヨーロッパに住んでいた原住民が冬至のお祭りに「カシの木」を飾っていたこととされているそう。カシの木は真冬の過酷な時期でも枯れずに緑色が強い木であることから、“永遠に枯れることのない命の象徴”とされていたのです。
その原住民にキリスト教を布教しようとした過程の中で、キリスト教徒によってカシの木から針葉樹で冬でも葉を落とさないモミの木にすり替えられていったとのこと。
つまりクリスマスツリーは北ヨーロッパの先住民にキリスト教を布教するために、その土地の風習とキリスト教を結びつけたことから始まったそうなんです。
日本でも年々お庭をクリスマス仕様にデコレーションするお宅が増えてきたこともあり、実際の木をクリスマスツリーにしたい!という声もチラホラ聞かれます。
そこで今回はクリスマスツリーにもなる樹木についてご紹介いたします。
①モミノキ
クリスマスツリーの定番ともいえるモミノキ。自然環境では高さ30m近くまで育ち、肩を寄せ合って揉み合うように成長するために「モミ」と命名されたという説もあります。
円錐状の樹形の常緑針葉樹で、見栄えもするのでシンボルツリーとして取り入れる方もいらっしゃいます。
日本のクリスマスツリーとしては「ウラジロモミ」が扱いやすくおすすめ。成木で6mほどで、葉の裏側が銀白色になり、全体がグレーがかって見えるのが特徴です。枝が丈夫なので色々な装飾ができ、クリスマスツリーには最適ですよ。
②ドイツトウヒ
ヨーロッパでクリスマスツリーとして一般的に使われている樹木。先ほどご紹介した「ウラジロモミ」に比べると枝が細く葉の色が濃いので、アンティークな印象です。耐寒性が強く寒い冬でもしっかり緑を保つので、寒冷地にもオススメ。
枝が細いので、シンプルな飾りつけが向いています。重さのないオーナメントやイルミネーションなどでデコレーションをするのがいいでしょう。
③ゴールドクレスト
スギの仲間の樹木です。寒さに大変強いことから庭木や寄せ植えとしても人気の定番植物です。
クリスマスツリーとして利用する場合、モミノキと比べて枝や葉が細く柔らかいので、オーナメントやイルミネーションをたくさんつけて豪華に飾りたい場合には向きません。明るくて華やかな葉色が特徴なので、濃い色味の飾りを引き立てますよ。
いかがでしたか?円錐状に育つ樹木であれば見栄えもよくクリスマスツリーとして代用できそうですね。お庭にコニファーのある方はそちらを飾りつけしてみてはいかがでしょうか。
この週末はお子様やご家族と一緒にクリスマスツリーの飾りつけを楽しんでみてください♪
クリスマスということで、ガーデンプラスでもただいま様々なクリスマスイベントを実施しています!是非そちらにもご参加いただき年に一度の冬の大イベントをご家族みんなで楽しみましょう!
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