段床タイプのウッドデッキでお庭をより豪華に！

こんにちは。ガーデンプラス本部ブログ担当の中谷です。

秋らしい陽気になり、過ごしやすくなりましたね。少しずつお庭の木々が紅葉を始めて、また違った表情を楽しめる季節になりました。ウッドデッキでのんびりしたくなりますね。

弊社ガーデンプラスでも人気のウッドデッキですが、少し個性を出したい方におすすめしているのが段床タイプのウッドデッキ。YKK AP社が発売するリウッドデッキ200のオプションとして展開されているエクステリアです。ＬＩＸＩＬ社では樹ら楽シリーズでは「多段デッキ」という商品名で発売されていて、メーカーさんによって呼び方は違うようです。

段床って何？というご質問をよくいただきますが、「段床は幅の広いステップ」のこと。機能としてはお庭に出るための段差を解消するためのものなので、お庭に出るための階段といえます。ウッドデッキのように幅を持たせることでボリューム感を出し、豪華に見せてくれますよ。

そこで今回は段床タイプのウッドデッキをご紹介いたします！

こちらはウッドデッキに設置するステップ。ウッドデッキはテラスの高さに合わせて設置されますので、お住まいによってはウッドデッキの高さがかなり高くなることがあります。そんな時に活躍するのがステップです。手すりをつけたり段を増やしたりバリエーションは豊富ですが、人が一人通れるぐらいの大きさが一般的です。

そしてこちらが段床タイプのウッドデッキ。お庭に出る時に活躍するステップですが、そのステップを段床に変えることでより豪華になってウッドデッキの存在感が増します。段床は少し腰をかけるにもとっても便利。遊んでいるお子さまを見守るちょっとした休憩スペースとしても、段床はおすすめですよ。

こちらは変形のウッドデッキに合わせて設置された段床。お庭の一角に設けられたウッドデッキも、段床をつければ広々としたスペースに。日向ぼっこをしたりお庭に出るための通路にしたり、活躍の幅がより広がります。段床があることで、ウッドデッキにボリューム感が出ましたね。

こちらはテラス屋根付きのウッドデッキに設置された段床。段床のよいところは、ウッドデッキに面している3方どこにでも設置できることです。目隠しパネル付きのテラス屋根でプライベート感を演出し、段床があることでお庭にも自由に出入りできるようになりました。見た目も壮観で、ワンランク上のお庭を演出します。

ある程度お庭に広さがないとお庭がこじんまり見えてしまう段床ですが、段床でウッドデッキの面積を広くとる分、お庭のお手入れも軽減されます。デッキ下には土間コンクリートを打ったり、防草シートと砂利を敷いたりすると完璧です。広いウッドデッキで食べ物や飲み物をお庭に持ち込んで秋の夜長に一杯、なんていうのも素敵ですね。段床に腰かけて、天体観測も楽しめますよ。

こちらは段床の施工例です。お庭とは思えないリゾートに来たようなウッドデッキ。贅沢な時間を過ごせる自分だけの空間を演出します。3面をフルに使って段床を設置すると、より特別なアウトドアリビングに仕上がります。

ウッドデッキに段床を設置すると、より特別感のある憩いの空間に仕上がります。ステップとしての役割も果たすので、ウッドデッキ設置を予定されている方は、ぜひ段床もご検討してみてください。