多肉植物の楽しみ方
最近人気の多肉植物の寄せ植えについてご紹介します!

こんにちは!ガーデンプラス本部の矢口です。
ブログには久々の登場となります。余談ですが実はガーデンプラスのインスタグラムを開設しまして、担当者として更新しております。ミニチュアを使用して、お庭のインスタ映えに挑戦しています。是非フォローお願いします!!
さて、本題の今回のブログは最近人気の多肉植物の楽しみ方についてです。お庭の緑の一員に、多肉植物はいかがですか?
最近では園芸店だけではなく、100均や雑貨店でも買える多肉植物。一度は目にされたことがあるのではないでしょうか。多肉植物とは、葉や茎などに水を貯めることができる植物のことです。だから、ぷにぷにとした触感なんですね。実はサボテンも多肉植物の一種。ただ、サボテンだけでもたくさんの種類があるので、園芸では多肉植物とサボテンは分けられています。
人気の秘密は見た目の可愛さと育てやすさ。多肉植物は乾燥に強いので、基本的に水やりの回数が少なく、お手入れが簡単なのです。また、今私が挑戦しているインスタ映えにもピッタリ!写真のエケベリア属はまるでバラの花が咲いたような形で、特に人気なんですよ。
ここからは簡単な多肉植物の寄せ植えの方法についてご紹介します。まず、寄せ植えに必要なものを揃えましょう。
■鉢
好みのもので大丈夫ですが、鉢底に穴があいているものの方が根腐れしにくいのでおすすめです。
■多肉植物用の土
■鉢底石
なければ砂利でもOKです。
■鉢底ネット
■筒形スコップ
■ピンセット
■割りばしなどの棒
土を入れるのに使います。
■多肉植物
お好きなものを選びましょう!ただ、多肉植物の中にも品種によって気温や季節ごとの育て方が変わってきます。春と秋に生長が活発になる春秋型種、夏に生長が活発になる夏型種、冬に生長が活発になる冬型種と分かれますので、同じ育て方ができる種類を選んで植えると良いですね。
次に寄せ植えの手順です。
①鉢に鉢底ネットを入れて、軽石を入れましょう。
②鉢の1/3くらい土をいれます。
③多肉植物のバランス・色を考慮しながら植え込んでいきます。
④細かい部分はピンセットで植え、土を足しましょう。
⑤完成!多肉植物以外にもガーデンピックなどを挿してみても良いですね。
⑥完成後はすぐにお水を与えずに、一週間後くらいにたっぷりとあげましょう。
続いて多肉植物の育て方のコツです!
まず風通しがよく、雨の当たらない明るい日陰に置きましょう。夏の直射日光は避けた方が無難です。水やりは生長期にたっぷりと与え、休眠期には控えます。冬は室内の日当たりの良い場所で管理しましょう。先ほどご説明した春秋型種、夏型種、冬型種によって生長期が変わりますので購入時に確認してみてくださいね。
せっかく作る多肉植物の寄せ植え。植える植物にはもちろん、鉢にもこだわってみてはいかがでしょうか。鉢をカラフルにするだけで全くイメージが変わりますよね。鉢ではなくリメイク缶やお皿を使用したり、壁掛けにする方法もありますよ。
簡単に楽しめる多肉植物の寄せ植え。是非一度、試してみてくださいね!

些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。

緑のあるお庭はやっぱり癒されますよね。是非一度、多肉植物の寄せ植えに挑戦してみてください(^^♪
ガーデンプラス本部
Web担当
矢口智子
お庭に関する情報や豆知識をわかりやすくお伝えします。