気になる騒音の対策や目隠しに!LIXIL&三協アルミの防音フェンスの効果を徹底解説
住み心地の良さを左右させる騒音問題。今回はLIXILと三協アルミの防音フェンスを比較しながらその効果を徹底解説します!

すっかり秋めいてきましたね。窓を開けると心地よい風がお部屋を通り抜ける季節となりましたが、気になるのがまわりの騒音。昼間はそこまで気にならないけど夜になると車の音が気になる、そんな経験ありませんか?私も幹線道路沿いに住んでいたことがあり、引っ越した当初は夜間の騒音に驚きました。交通量の特に多い道路沿いのお宅ならば、昼間も車やトラックの通行音でお悩みかと思います。
そこで今回は気になる騒音をシャットアウトする防音フェンスをご紹介いたします。交通量の多い道路沿いや、駐車スペースに隣接するお宅にお住まいの方はぜひご検討ください!
こちらはLIXIL社から発売されている「すややR」です。ユニークなネーミングですが、防音効果はお墨付き。通常のフェンスと違い、防音効果に特化した商品です。機能美を追求したスタイリッシュなデザインですね。
こちらが内側の構造です。外側はアルミパネルで中に多孔質樹脂を入れ、厚みを出して防音性を高めています。特に店舗の駐車場に隣接しているお宅では、お店に出入りする人の視線や車の排気ガスも気になるところですよね。こちらの防音パネルなら視線もしっかりカットして、排気ガスも同時に防いでくれます。
こちらが防音フェンスの効果を示すメーカーの測定データです。防音フェンスがしっかり効果を発揮する足元に近い部分と上部では音の大きさが半分近くにまで軽減されています。車のエンジン音は足元に近いところから響いてきますので、特に車による騒音に効果を発揮してくれそうですね。
こちらは三協アルミ社から発売されている防音フェンスです。LIXIL社との違いは遮音タイプと吸音タイプがあること。遮音タイプはアルミ板で作られていて、エアコンの室外機や車のエンジン音が気になる場所に適しています。
一方の吸音タイプはアルミ板に穴が空いていて、そのパンチング穴から入った音を中の多孔質樹脂が吸音する仕組みになっています。遮音タイプではご自宅への音をシャットアウトする反面、隣接するお宅へ音を跳ね返すため騒音トラブルになることも。そんな時には吸音タイプを設置することで、近隣のお宅へも配慮ができますよ。
こちらは採光タイプの防音フェンス。目隠しタイプは気になるまわりの視線をカットしてくれる反面、閉塞感も感じやすくなります。そこで明るく開放感のある空間にしたい場合は採光タイプがおすすめです。クリアタイプなら視界を遮りませんが、視線も敷地内に入ります。特におすすめしたいのが写真のクリアマットタイプの防音フェンス。すりガラス調で気になる視線はカットしつつも、光が差し込む明るい空間を保ちます。騒音問題として取り上げられやすい幼稚園や保育園にもこちらの採光タイプの防音フェンスがおすすめですよ。
騒音はご近所トラブルで最も多い問題の一つです。せっかく建てたマイホームで快適に過ごすために、お互いに思いやって近隣とも上手にお付き合いしたいものですね。防音フェンスの他、目隠しフェンスなどプライバシーを守るためのエクステリアも多数ご用意しております。現地調査、お見積りは無料となっておりますので、お気軽にガーデンプラスまでご相談ください。

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お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
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最後までお読みいただきありがとうございます。騒音やまわりの視線は、毎日過ごす上でとても気になりますよね。お庭のことでお困りでしたら、ガーデンプラスまでお気軽にご相談ください。
ガーデンプラス本部
Web担当
中谷麻美
野菜や植栽の育て方、お庭の楽しみ方などを詳しくご紹介します。