鼻詰まりを解消するハーブ
今日8月7日は鼻の日!そこで今回はツライ鼻詰まりを解消するアロマをご紹介いたします。

今日8月7日は鼻の日。8(は)がつ7(な)にちの語呂が由来となっていますが、1961年に日本耳鼻咽喉科学会によって制定されました。実は鼻の日以外にも3月3日の「耳の日」、8月8日の「ひげの日」、10月10日の「目の愛護デー」という記念日があり、日本四大顔面記念日とされているそうです。なんだか壮大ですね。。「鼻の日」につきましては鼻の病気に対する広報活動を行うことを目的に制定されたそうですよ。
鼻炎というと春の花粉症を思い浮かべる方も多いと思いますが、最近では夏の鼻炎でお困りの方も増えています。暑い日が続き、夜中も気温が下がらないので一晩中エアコンをつけっぱなしで就寝する方も多いと思います。熱中症の予防には効果的ですが、同時に寝冷えによる鼻炎を引き起こしてしまうようです。寝冷えしないようエアコンの設定温度は26~28℃に設定して、風が直接当たらないよう風向きを調整しましょう。タオルケットなどを常備して、夜中の微妙な気温の変化に対応できるようにするといいですね。エアコンのカビが原因のこともありますので、夏前に一度清掃をすると万全です。
対策はしても室内と屋外の気温差で体調を崩し、鼻炎にお悩みの方は多くいらっしゃいます。そこでおすすめしたいのがハーブ。薬とは違い作用は穏やかですが、眠気などの副作用にも悩まされずにすむのでおすすめです。ハーブを用いたリラックスタイムを設けることで自律神経も整うので、ぜひ日常の生活にハーブを取り入れてみてください。
①ローズマリー
ローズマリーは肉や魚の臭みけしに最適で、乾燥させたハーブはお料理に重宝します。食用のハーブとして有名なローズマリーですが、実は香りを楽しむアロマとしての効能も優秀なことをご存知でしょうか?ローズマリーには鼻水をサラサラにする粘液溶解作用があるので、寝苦しい夜にも最適です。ハーブティーとしてお召し上がりいただいてもいいですが、吸入が鼻づまり解消には効果的。マグカップや洗面器にお湯を入れ、精油をたらしてゆっくり鼻で呼吸してください。鼻づまりで呼吸がしづらい方も、蒸気で徐々に鼻が通ってきます。眠る前に鼻詰まりを解消すると入眠がスムーズになりますので、ぜひお試しくださいね。
※妊娠中や授乳中の方は、ご使用をお控えください。
②ペパーミント
ペパーミントはその清涼感からガムにもよく使われますね。生のペパーミントも、清涼感はそのまま。生の葉のままハーブティーとしてお召し上がりいただけますが、少し独特の風味がするので、気になる方は乾燥した葉でハーブティーにしてみてください。清涼感はそのままに、独特の風味は和らぎます。生の葉を入浴剤代わりにも活用可能。不織布の袋などに入れて揉みながら入浴すると、優しい清涼感で鼻どおりがよくなりますよ。ペパーミントの精油は皮膚への刺激が強いですが、生の葉は穏やかに作用するのでおすすめです。
③ユーカリ
ユーカリといえばコアラが好む木として有名ですが、香りを楽しむハーブとしての効能もあるんです。強い抗菌作用や殺菌作用があるユーカリは虫よけとしても効果を発揮します。独特の清涼感があるため、鼻詰まりも和らげてくれますよ。日本ではオイルとして販売されています。蒸気を吸入する方法もおすすめですが、肌につかないようマスクに垂らして使うと、清涼感のあるシャープな香りが集中力も高めてくれます。冷房の効いたオフィスならマスクの暑さも苦にならないのでおすすめです。

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ハーブはお庭やベランダのプランターで育てられるので、ぜひ育ててみてください。見た目にも癒し効果抜群ですが、身体の不調にも作用してくれるので一石二鳥ですよ。植栽のことも、ガーデンプラスまでお気軽にご相談ください。
ガーデンプラス本部
Web担当
中谷麻美
野菜や植栽の育て方、お庭の楽しみ方などを詳しくご紹介します。