蚊がいなくなるお庭づくりのコツをご紹介!快適な夏を過ごしましょう!
暑い日が続くようになると、蚊の出現が気になりますよね。今回は蚊の出現を防いでくれる、おしゃれなお庭づくりのコツをご紹介いたします!

だんだん気温が上がり、そろそろ蚊に遭遇する季節になってきましたね。特にお庭のある一戸建てのお宅は、夏場の困りごとの一つでもあります。お庭にはもちろん、外出や帰宅の際に人と一緒に室内に入ってこられると、とても厄介ですね。気を付けているようで、ご自宅のお庭が蚊の発生源になっていることも案外多いのです。そこで今回は、蚊を防ぐためのお庭作りのコツをご紹介いたします。一番大切なことは自宅のお庭の蚊の発生源にしないこと!今年は蚊の数を減らして、快適に夏を過ごせるお庭にしたいですね。
①ビオトープ
癒し効果抜群のビオトープ。広いスペースがなくてもお庭やベランダの片隅で気軽に始められるので人気を集めていますね。ただ、常時水があることから蚊の発生源にもなります。そこでおすすめなのが、ビオトープでメダカを飼うこと。メダカは蚊の幼虫であるボウフラを食べてくれるので、水がありながら蚊も防いでくれます。さらにメダカのフンが植物やバクテリアの栄養になり、ビオトープの方にもメリットがあるのでおすすめですよ。
②立水栓
ガーデニングや外での洗い物の際にあるととっても便利な立水栓。ただ、作業したものをそのままにしていませんか?水を溜めたままにしていると、そこから蚊が発生します。そばに置いてある道具などにも水が溜まらないよう注意しましょう。
③植木鉢の水受け皿
意外と見落としがちなのが、植木鉢の水受け皿。水やり後や雨上がりにそのままにしておくと蚊の発生源になり得ます。暑い夏場はすぐに蒸発してしまいますが、まだそこまで気温の上昇しないこの時期は要注意です。できるだけ水受けに溜まった水はそのままにせず、少し手間ではありますがその都度捨てるようにしましょう。
④タイヤ
冬場にしか活躍しないスタットレスタイヤ、どこに置いていますか?駐車スペースの片隅やお庭の一角に置いているお宅もあると思います。雨にあたることで中の溝の部分に水が溜まり、そこが蚊の発生源になることがあります。ビニールなどで覆っている場合も油断はできません。ビニールの隙間から水が入り込んだり、ビニールの上に水が溜まったりしていませんか?蚊の発生源になることはもちろん、タイヤも雨にあたることで劣化します。置き場所に困る季節物のタイヤは、屋根のある場所で保管することをおすすめします。
そこでタイヤの保管場所としてもおすすめなのが、物置です。タイヤだけではなく、バケツやじょうろなどお庭道具をそのまま外に出しておくと水が溜まってしまいます。タイヤやお庭道具の汚れや劣化を防ぐためにも、物置はおすすめですよ。
⑤ハーブ
水たまりを防いで自宅を蚊の発生源にしない工夫をしても、どうしても蚊は出現します。あとは蚊を寄せ付けないことが大切。蚊取り線香や虫よけの薬を使う他、自然の虫よけとしてハーブを植えてみてはいかがでしょうか?独特の芳香で蚊があまり来なくなります。蚊が嫌うハーブはこちら。
・ペパーミント
・バジル
・タイム
・レモングラス
・レモンバーム
・キャットニップ
ただ、最後のキャットニップは猫が好きな葉の1つで野良猫もやってきてしまいますので、玄関などの人の出入りの多い室内で育てるといいですよ。植物の自然の力も借りて、蚊があまり寄り付かず快適に過ごせるお庭を作りましょう。

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少し注意するだけでお庭の蚊を減らすことができます。ガーデニングの大敵である蚊を減らして、快適なお庭ライフを過ごしたいですね。お庭のことならお気軽にガーデンプラスまでご相談ください。
ガーデンプラス本部
Web担当
中谷麻美
野菜や植栽の育て方、お庭の楽しみ方などを詳しくご紹介します。