5月の植え付けがおすすめの植栽
癒し効果抜群の植栽をお庭にも取り入れてみませんか?今回は5月の植え付けがおすすめの植栽をご紹介します!

ゴールデンウィークですね!連休中のご予定は立てられましたか?4月から新生活を送られている方はほっとして少し疲れの出る頃でしょうか。5月病といわれるぐらい、心や体に不調が現れる時期でもあります。お出かけする日と家でゆっくり過ごす日を作って有意義な連休を過ごしたいですね。家でゆっくりする日に目を向けていただきたいのがお庭。普段何気なく目にするお庭ですが、少しグリーンをプラスするだけで優しい雰囲気になります。植栽との組み合わせで外構も引き立ちますよ。そこで今回は5月の植え付けがおすすめの植栽をご紹介します。少しの作業でお庭がぐっと華やぎますよ。
①コニファー
コニファーは品種の名前ではなく、ヒノキ科やマツ科に分類される常緑性の針葉樹の総称をコニファーと呼びます。松や杉もコニファーの仲間ではありますが、一般的にはヨーロッパからの外来種を指します。樹形や色も様々で、種類によってはクリスマスツリーにも使われるんです。こちらの写真のコニファーも何となく樹形がクリスマスツリーに似ていますよね。最近では洋風のお住まいのシンボルツリーとしても人気の植栽。この青々とした葉を保つためには植える場所が重要です。夏の暑さや乾燥に弱く、夏場の直射日光に当たり過ぎると葉焼けを起こします。植える場所にだけ注意してあげると、その後はあまり手間はかかりません。自然と樹形が整うので、きちんと手入れをしているようにも見えますよ。一度変色してしまうと元には戻らないので、変色部分だけ切ってあげてください。1本で植える時は足元にお花を組み合わせるとかわいらしく、複数で植えると上品に見えます。お好みで植えてみてくださいね。
②アイビー
つる性のグリーンの代表格であるアイビー。室内でもよく育ち、言わずと知れた人気の観葉植物です。つる性の特性を生かして、バスケットなどで上から吊るしてもいいですね。玄関前の寄せ植えに入れるとバランスよく見えます。グリーンフェンスにも活用できるアイビーはよく育つ反面、放っておくとどんどんつるを伸ばします。伸びすぎて外壁を覆ってしまったりもするので、程よく剪定してあげてください。剪定したつるは挿し木で増やせるので、室内の彩りとしてもぜひご活用ください。育てやすく、ガーデニング初心者にも人気の植栽です。
③レモンバーム
シソ科の多年草のハーブであるレモンバーム。ハーブティーとしても有名です。トムヤムクンの上に乗っているあの葉もレモンバーム。葉からレモンの香りがして、たたくことで香りも増すので料理の風味付けやドリンクとしても重宝されます。耐寒性があり、半日陰でも育つのでガーデニングにも最適。夏場の西日で葉焼けをおこしてしまうので、植える場所にだけ注意してあげましょう。6月から7月にかけては白くて小さな花も楽しめます。お庭の彩りとしても、食用としても活用できる万能ハーブ。レモンバームの花はミツバチが好みますので、他に実のなる木を植えていると受粉のお手伝いもしてくれますよ。ぜひ一度お試しください。

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連休中はお庭のメンテナンスや模様替えにもぴったり。少し手を加えて、自分好みのお庭を作ってくださいね。ガーデンプラスではお庭づくりのお手伝いもいたします。ぜひお気軽にご相談ください。
ガーデンプラス本部
Web担当
中谷麻美
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