お庭の部位の名称をご紹介!駐車場のあの部分は何て言う?
お客様からよくご質問いただく、駐車場の気になるあの部分の名称について一挙ご紹介いたします!

お庭・外構の各名称、皆さんご存知ですか?今回は駐車スペースの各名称をご紹介します。これから外構工事をご検討の際や、補修、リフォームをご依頼する際の参考にご覧ください。
駐車スペース
○土間コンクリート:戸建ての駐車スペースで最も利用されるのはこの土間コンクリート。車数台のスペースでは、道路に使われるアスファルトよりも安価なためこの土間コンクリートが使用されます。工事の際は、砕石と呼ばれる砂利を敷き詰め、よく固めたのちに、金属の鉄筋を組んだ後にコンクリートを流し込みます。
○雨水桝:建物の屋根から流れ落ちた雨水を集めるのが雨水桝と呼ばれる部分です。雨水桝に集められた雨水は、雨水管と呼ばれる敷地外に設けた管に流されて処理します。雨水桝は駐車スペース以外にも、敷地内にいくつか設けられます。
○水道メーター:駐車スペースに必ず設けられるものではないですが、一般的にメンテナンスの容易さや建物との位置関係から駐車スペース付近に設けられることも多いのがこの水道メーター。水道局の方が点検に来るため、塞いだり、塀で囲ってはいけません。工事実施時は水道メーターと駐車スペースの面がフラットになるように、高さの調整を行います。
○目地:コンクリートはその性質上、気温による伸縮が発生します。その伸縮によるひび割れを防ぐのが目地の役割。目地は曲線のデザインにしたり、目地に使う素材を変えることで駐車スペース全体のイメージを変えることもできます。
カーポート・カーゲート
○カーゲート:駐車スペース前に設けたゲートの総称をカーゲートと呼びます。カーゲートには大きく分けて3種類の商品があります。一つはゲートが上下に動く「アップゲート」、もう一つは左右に伸縮して開く「アコーディオンゲート(または伸縮門扉・伸縮ゲート)」です。最近ではより駐車スペースの間口を広くとれる「アップゲート」が主流ですが、従来の伸縮門扉も外構リフォーム案件ではまだまだ根強い人気です。
○カーポート:愛車を日差しや雨から守る屋根材です。多くの屋根材に紫外線カット機能が含まれるので、汚れだけでなく、愛車の塗装、コーティングを長持ちさせる効果もあります。また冬の霜対策の効果などあまり知られていない効果も多くあります。写真のようなポリカーボネート製の屋根タイプが一般的ですが、スタイリッシュな「アルミ屋根タイプ」や、耐風圧・耐積雪能力の高い「折板屋根タイプ」などバリエーションも様々です。
車止め・グレーチング
駐輪スペース
掘り込み式ガレージ・ビルトインガレージ
○掘り込み式ガレージ:土地の一部をコンクリートで覆い、駐車スペースとして造成したものです。主に傾斜のある宅地で土地を有効活用するために設けられます。
○ビルトインガレージ:建物の一部を駐車スペースとして設計したものです。
チェーンポール
○チェーンポール:車や人が侵入しないように設置する簡易のチェーン式ゲートです。最近の商品はポール自体にチェーンを収納できるので、間口を広く使用したい方にもおすすめです。

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ガーデンプラス本部
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横田直哉
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