陰干しマークの衣服の外干し方法
寒い冬に大活躍のセーターやニット。実は外干しできることをご存知ですか?今回はセーターやニット類の外干し方法をご紹介します!

関東地方では4年ぶりの大雪に見舞われるなど、ますます寒くなっていますね。そんな冬に大活躍のあたたかいセーターやニット。保温効果はもちろんのこと、季節感のある素材なので冬のコーディネートにも欠かせません。ただ、セーターやニットはお手入れが少し面倒な印象ですよね。専用の洗剤を使って優しく洗わなくてはならないので、まとめてお洗濯される方も多いのではないでしょうか。洗濯表示を見てみると、ニット類は陰干しか室内干しが基本ですので、お部屋がお洗濯物だらけになってしまうこともしばしば。そんな陰干しや室内干しのイメージを持たれることも多いニット類ですが、実はお庭をうまく活用することで、外干しも可能になります。今回は、ニット類を屋外で干す方法をご紹介します。
まずは洗濯表示をきちんと理解しましょう。2016年12月より洗濯表示のマークが変更になりました。(詳しくはこちらの消費者庁のHPよりご覧ください)基本のマークはこの5つ。お手持ちのニット類の洗濯表示を確認してからお洗濯します。縮んだり色落ちすると困る衣類はクリーニング店に出すようにしましょう。
②テラス屋根・バルコニー屋根
いつものお洗濯物干し場である、バルコニーやテラス。屋根がついている場合はニット類も干すことが可能です。テラス屋根に使われる屋根材の多くは、紫外線カット率が100%近くと非常に高いのが特長で、ニット類も傷めず干すことができます。ただ、朝夕の日が傾いた時間帯の屋根の横から入る日差しは防げないので、注意しましょう。屋根の設置場所や周囲の環境に合わせて、干す時間を調整してください。
③ガーデンルーム
ガーデンルームもテラス屋根と同じく、屋根材に紫外線カットの部材が使われているため、干し場として最適です。テラス屋根と違って四方を囲われているので、長時間干すことが可能です。屋根以外の面にカーテンをつけてあげると、しっかり紫外線を防ぐことができますよ。
④勝手口まわり
家の勝手口は、主に日の当たりにくい場所にあるため、日陰干しには最適です。人目にもつきにくく、長時間干していても気になりません。ストックヤードの屋根材とオプションの竿受けがあると、一層便利にお洗濯ができますよ。ストックヤードはゴミの仮置き場としてもお使いいただくことが多く、生ごみなどを置いている場合は臭い移りしてしまう可能性もあるので注意しましょう。
⑤カーポート
お車を雨や汚れから守るカーポートですが、竿受けをつけるとお洗濯干し場にもなります。屋根に近い部分に竿をつけるので、しっかり紫外線を防いでくれますよ。屋根の範囲が広いため、朝夕の日の差し込みも安心です。ただ、お車が駐車されていない状態だと、外から目に付きやすいというデメリットもありますので、気になる方は注意しましょう。
このようにお庭のエクステリアをうまく活用することで、お洗濯物干しもできるようになります。ガーデンプラスでは、お洗濯物干しの効率がアップするお庭のデザイン設計もご紹介していますので、ぜひご参考にされてみてください。
お洗濯の負担を軽くするお庭のデザイン設計4選

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お庭をうまく活用してニット類のお手入れすることで、冬のおしゃれをもっと楽しみたいですね。お洗濯などの家事効率をあげるお庭のことも、ガーデンプラスにお任せください。
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