かんたん庭レシピNo. RCP13586施工例紹介

posted by  ガーデンプラス本部

お庭の斜面や段差の解消方法をご紹介!工夫次第でおしゃれに活用できます

家の敷地内にできた高低差や斜面はどうしても気になりますよね。大きな段差を解消したい、有効活用したいとお考えの方も多いのではないでしょうか。今回はお庭の高低差や斜面の解消方法についてご紹介いたします。

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高低差のある敷地

高低差のある敷地

建物を建てる際の判断基準にもなる敷地内や隣家との高低差。一般的には高低差の少ない土地の方が建物の配置や外構設計にも汎用性があり、住んでからも上り下りが少なく快適に過ごすことができます。しかし現実問題として、日本は山間部が多く、敷地内に大きな高低差を含む土地も少なくありません。そんな敷地内の高低差や斜面については、外構工事で問題を解決することも可能な場合があります。今回は1メートル前後の高低差を解消するのにぴったりな解決方法事を3つご紹介。これからの家づくり、庭づくりの参考にご覧ください。

コンクリート擁壁の施工例

コンクリート擁壁の施工例

方法①斜面を垂直のコンクリート擁壁にして敷地を最大限に有効活用

斜面を有効活用する方法の一つとして、コンクリートブロックやコンクリート打ちによる擁壁があります。コックリートの擁壁は、垂直に土地を造成することができるので、敷地内の平らな部分の面積を最大化することができます。高低差の小さな場合や衣装性が求められる場合はブロックを用いますが、高さや規模が大きい場合はコンクリート打ちの擁壁が求められるケーズがございます。コンクリート擁壁に意匠性を持たせる場合は、表面にタイル張りをされるなどの方法もございます。擁壁の上部には手すりなど設置し、特に小さなお子様の安全性を確保します。

擁壁の施工例はこちら

芝生の斜面

芝生の斜面

方法②:芝生の斜面で景観を楽しむ

斜面をとりのぞかなくとも、お庭の景観として、斜面部分を残される方もいらっしゃいます。特に玄関まわりなどファサードと呼ばれる部分の場合は人目に触れることも多いので、芝生などで覆てしまう方法がおススメです。芝生の斜面があると、自然と優しい緑が目に入り、優しい雰囲気のお庭にすることができます。また、コンクリートで固めない分、後からリフォームを行う際にコストや時間を抑えることができます。芝生の斜面は擁壁ほど角度をつけることができず、土質にもよりますが一般的には30度以下に設計されます。この場合、高低差が1メートルの場合は約1.7メートルの奥行きが必要になるので、ある程度の広さが必要にはなりますが、景観や拡張性を加味して検討してみてはいかがでしょうか。

芝生ある庭の施工例はこちら

ウッドデッキでの高低差の解消例

ウッドデッキでの高低差の解消例

方法③:ウッドデッキで高低差を解消する

主に掃き出し窓に隣接した部分に限定はされますが、ウッドデッキで高低差を解消することも可能です。人工木のウッドデッキなら、単独で1メートル前後、擁壁を組み合わせることでさらに高い高低差を解消することができます。既存の建物にも隣接して設置できるので、例えば重機に入りづらい主庭側、犬走りなどでも対応できるメリットもあります。斜面には防草シートや砂利などを敷き詰め、雑草を抑えるとメンテナンスも楽になります。

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トゥーティッキ

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